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坂根 進 メッセージ
眩しさを増した陽光の印象―ケン・ドーン
画家の一つのタイプとして、本人の年齢と無関係に、画風に若々しさを失わないアーティストが存在するが、ケン・ドーンはまさにそのタイプである。彼の作品が、日本の若い人達向けの雑誌に使われたり、彼がデザインした製品の人気が高いのは何よりの証拠である。
彼が惹かれる先達のアンリ・マティスやラウル・デュフィなどは、晩年、地中海の陽光の中で暮らしてはじめて明るい色彩の乱舞の世界を掴んだが、ケン・ドーンは若くして光あふれる、色彩の世界をガッチリとわがものとしていた。オーストラリアの陽気な光を全面に湛え、独自の色彩のハーモニーを奏でる作品の数々は、ますます眩しさを加え、観る人々の心を和ませてくれている。
今回発表される作品は、会場となる草月会館プラザに合わせて制作したものだと聞いている。イサム・ノグチのデザインによる空間との調和に、ケン・ドーンがどのようにとりくもうとしているのか、楽しみなことである。
アート・ディレクター 坂根 進
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